どうも、こんにちは。
現地でビザを申請する人は少ないので情報が少ない中、手探りでしたが
先日無事にワーホリビザをベルリン現地で取得できました!
今回はビザ申請最終編、外国人局への訪問と面接内容についてまとめます。
この記事は事前予約をしている場合のガイドです!
また、現地でのビザ申請は申請当日だけで終わらず、後日ビザを受け取りに行く必要があります。その経験もお伝えします〜
予約まだできてない方はこちらの記事もあわせてどうぞ。

Contents
ワーホリビザ申請のため、いざベルリンの外国人局へ
ベルリンの外国人局(英語:Foreigners’ Registration Office、独語:Ausländerbehörde)は西側のCharlottenburgにあります。
UバーンのMierendorffplatz駅からすぐなのがありがたいですね。
外国人局の入っている建物はちょっと奥まったところにあるので、ものすごく分かりやすいというわけではないのですが、画像のような門があるのでそれを目印に探してみてください。

そのまま進むと左手に矢印看板と係員の方が見えますのでそこから建物に入ります。
階段をのぼっていきます。
待ち合い室は2階と3階にあるのですが、どこで待つべきかは予約確認のメールに書いてあります。


待合室は住民登録のときと全く同じ雰囲気。
正面のモニターに自分の予約番号が映し出されるのを待つだけです。
私は予約時間の10分前に呼ばれました。
時間より早く呼ばれることもあるので余裕を持った到着がよさそうです。
いよいよ面接!外国人局でのワーホリ申請、何を聞かれた?
この記事にたどり着く前にもうすでにいろいろ調べていらっしゃるならばご存知かと思いますが、ドイツの役所はこわい、強面、強い、らしいですね。
らしい、というのは私はまだ怖い人に会ってないんです。
住民登録はイケメンの優しい兄さんが担当してくれ、
今回も奇跡が起こったのか、中年の優しい女性でした。
ちょっと笑顔で冗談言うくらいの気さく具合でびっくりです。
まあ私は常に最悪を予想してがっかりしないようにしてるので、なおさら優しが沁みたのかもしれません。
さて、本題に戻りますと
まずドイツ語話せる?と聞かれるので
私はややかぶせ気味にNo, not at all. I’m sorry.と即答。
そこから英語で進めてくれます!ありがたや〜〜〜〜〜泣
パスポートと必要な書類一式を渡して、
ドイツ、シェンゲン国への入国日を確認
指紋採取、身長と瞳の色を確認されたら完了。
これだけシンプルな手続きでしたが、担当者側でのデータの入力や確認に少し時間がかかり二回くらい待合室に戻って手続き完了までちょっと待ちました。
所要時間は30分くらいかな?
その日で終わらない!後日ビザの受け取りが必要
その日のうちにビザがもらえるのかな?と思ってたのですが、
あなたにいついつまでのビザ出しますよ、なのでいついつに取りに来てね
という書類のみその場ではいただけます。
受け取りに指定されたのは約1ヶ月後の日付、ビザ自体は申請した日から一年間です。
その間ドイツでのワーホリビザ取得を証明するものは無いので、ドイツ国外に旅行する場合は引き続きパスポートのルールに則ります。
なので、シェンゲン協定の90日ルールギリギリの人は旅行の計画に要注意ですね。
私はちょうどフランスへ旅行に行く予定があるのですが、そのことを担当者に伝えると、まだ私はシェンゲンの日にちが残ってるのでパスポートだけで大丈夫と言われました。
そして、フランスへの旅行に念の為、上記の面接当日にもらった書類も携帯したのですが求められることはありませんでした。
フランス行きが心配で余裕をもってワーホリビザ申請したのですが、それならもっとシェンゲン3ヶ月ルールが切れるギリギリにビザ申請すればよかったな〜
後日、外国人局へビザの受け取りに再訪問
さて、指定された日付にまた外国人局に舞い戻って参りました。
申請のときとは違う階へ向かい、整理券を受け取りほどなく部屋に呼ばれます。
パスポートと、申請時にもらった引き換えの書類を忘れずに。
で、このようなカードと紙が渡されまして終了。

このカード。かなりしっかりしたプラスチック製。
なるほど、だから発行まで時間がかかったのか。写真もっといいのにすればよかった。
裏には生年月日も記載されているので、パスポート以外の身分証明をゲットできてラッキー!
日本でワーホリ申請する場合は、パスポートに直接貼り付ける形のビザらしいです。
ドイツワーホリビザの現地申請はこんな感じです!
恐れていたよりずっとずっと簡単でした!
このブログが参考になればうれしいです^^