マルタ留学はまったり少なめ授業で、マイペースで勉強できるということと。
友だちがたくさんできるので日常会話の上達が期待できる、というメリットがありました!
ただし!自由な分、学習の成果が個人の頑張りにかかっていますし、授業だけじゃ物足りなさを感じる人もいると思います。
語学学校の授業にプラスしてよかったもの、他の子がやってて良さそうだったものをご紹介します♪
瞬間英作文
日本語から即座に英文を作成するトレーニング。
これは日本を出る前からもやっておくと、マルタでの早いスタートダッシュをきれると思います!
おすすめ教材は『スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング』
音源を取り込んで、日本語を聞く→英訳して声に出すというスピーキングベースで活用することが重要です。
日本人は圧倒的に「話す」という訓練が足りてませんので、私は準備運動的に毎朝10分くらいやってました。
シャドーイング
音源を聴きながら一呼吸遅れて口真似するという、今や英語学習法の定番となったトレーニング法です。
朝日出版の『CNN ENGLISH EXPRESS』シリーズや
TEDなんかが教材として良いと思います。
こちらもウォーミングアップとして。
オンライン英会話
マルタにいてなぜオンライン??
疑問に思わなくはないですが、オンライン英会話は最強ですね。
リーズナブルだし、いつでもどこでも受けられるし気に入った先生を選べるし。
語学学校のグループ授業だと生徒全員を一人の先生ではケアしきれないし、かといって個別レッスンは高くつきますので、オンライン英会話で不足を補うイメージです。
洋画鑑賞
英語字幕で観ます。
私もNetflix、現地ではじめました。
その時、ただ観るのではなく、ノートとペン持ちながら、お気に入りの表現が出てきたらメモをとって最後に振り返るといいです。
洋画の中には日常会話が盛りだくさん。
かつ平易な表現が多いので、シチュエーションコメディ(Friendsが有名ですね)がおすすめ。
まさに明日から使える日常表現を仕入れることができます。
ちなみに、Netflixは海外で始めると現地プライスが適応されてしまい、マルタの場合ユーロでのクレジット支払いでした。
語学学校の先生は最初は字幕付きで観て、2回目は字幕なしで観たほうがいいよと言ってたんですけど、二回も同じもの見るって私にはしんどくて未だにできていません。。
日記
英語で日記を書きます。
留学中は毎日刺激的で楽しことばかりなのでネタには事欠かないはずです。
媒体は紙の日記帳でもいいですが、ブログなどデジタルもおすすめです。
デジタルの場合は、ケータイの音声入力機能を使うのがおすすめ。
音声入力の性能はかなり上がってますので、自分の発音の正確性を確かめるのにも役立ちます。
洋書
私は結局何にも読まなかったです^^;
とにかくスピーキングを優先したかったので。
リーディング、文法、単語もやりたい方は読書、大事です。
ルームメイト(スイス人)は『星の王子様』を読んでました。
すでに内容を知っている物語だと理解しやすくて良いですね。
学校の先生いわく、マルタの新聞は英語なんですがときどき文法間違ってるらしいです。
なので地元紙読むよりは、書籍がいいかも?
プライベートレッスン
学校の外で、先生を見つけて授業つけてもらう方法。
誰かからの紹介だったり、ネット経由で見つけたり様々。
私は期間も短かったですし、オンラインレッスンやってたので挑戦しませんでしたが滞在長い生徒の中にはいました。
イギリス人の先生で、価格は一時間10ユーロと聞いたので¥1,300くらい、だいぶお安いですね。
マルタにはイギリス人が多く暮らしているので、ネイティブの先生を見つけやすいのです。
プライベートレッスンのメリットは価格だけではなく、先生を自分で決められることも大きいです。
学校でも1:1の個別レッスンつけられますが、語学学校では生徒は先生を選べないので、合わない先生だと苦痛です。
ボキャビル
ボキャブラリービルディング(語彙増強)は重要ですが、やりすぎは禁物です、、
というのも、私は行く前『DUO3.0』をやってたんですが、
DUOの単語は留学生どうしの日常会話で使うには難しすぎて、先生以外誰も理解できないので、逆にDUOで覚えた単語の使用を控えることになりました。
私は基本的な単語すら怪しいんだ!!!!
という方は、
『キクタン Basic4000』
『データベース3000 基本英単語・熟語』
『データベース 4500 完成英単語・熟語』のLevel4くらいまで事前にやっておくことをおすすめします。
それ以上は留学中、授業で単語や表現をたくさん教わるので、授業の復習をしておけばバッチリです。