10月のドイツはぐぐっと寒くなります。
そんな冬の入り口の時期に行われるのが、Festival of Lights(フェスティバルオブライツ)。
ベルリンの中心地のあちこちでイルミネーションやプロジェクションマッピングが行われる楽しいイベント。
私も数カ所まわってきたのでご紹介します。
Festival of Lightsって何のイベント?

毎年10月、10日間行われるライトイベント、Berlin Festival of Lights。
2019年は10/11〜20の間に行われました。
この期間はベルリンの名所や歴史的な建造物に光が投影され、いつもと違った夜のベルリンの風景を楽しむことができます!
光る風船やらおもちゃなんかも売ってたりして、お子さんも楽しめるイベントです。

開始時間はなんだかよくわからず、うろうろして待っておりました汗
19時くらいからスタートしてたみたいです。
おすすめ1:ブランデンブルク門

今年はベルリンの壁崩壊から30周年ということで、それにちなんだ10分尺くらいのプロジェクションマッピングでした。



おすすめ2:ベルリン大聖堂

面積の大きな建物で見るプロジェクションマッピングはやはり迫力があります。
ブランデンブルク門と違って流動的でもストーリーじたてというわけではありませんでした。
ベルリン大聖堂がラッピングされているみたいできれいでした。


おすすめ3:テレビ塔

ベルリンのランドマーク、テレビ塔は外せないよね。ということで。
細い建物のプロジェクションマッピングは今ひとつ迫力に欠けるのは否めませんが、あのいつものテレビ塔が!というちょっとした感動が味わえました。
あと、テレビ塔のプロジェクションマッピングはビデオで何らかのストーリーがあるようなのですが、前衛的すぎて解釈できませんでした!
ほかにもポツダマープラッツあたりもうろついたりしたのですが、こちらは建物に静的な光が投影されているかたちで、動的なプロジェクションマッピングをみた後は物足りなさを感じました。


でも建物に投影されていたのが、ウェストサイドギャラリー(ベルリンの壁)に描かれている絵と同じものだったりして、それが建物一面に大きく描かれているのは印象的ではありました!